境界線のない日本大正村
日本大正村は、岐阜県恵那市明智町にある歴史テーマパークです。
でも不思議なことに、テーマパークとしての境界線もなく入場料ももちろんありません。
明治大正の時代から続く街全体がこの日本大正村なのです。
ですから、この地の内には従前から住む人の日々の暮らしがあります。
街並み全体がレトロな大正時代を感じさせてくれるテーマパークなのです。
入場料は必要ないと書きましたが、有料の施設(5箇所)への入館料が500円かかります。
ビジターセンターでは、矢絣の着物と袴、ブーツなどセットで2000円でレンタルしてくれますので、これに着替えて大正ロマンを満喫してください。
オススメ見どころ
村全体がレトロな雰囲気をかもし出していますので、なんとものんびりゆったりした気分になれます。
この大正村で運営する有料施設(◆)と無料施設(●)を簡単にご紹介します。
有料施設(共通券500円で全て入場可)
◆ おもちゃ資料館・・・大正時代から昭和初期のおもちゃ3千点の展示
◆ 天久資料館・・・1階は蓄音機があるカフェー、2階は展示室
◆ 大正村資料館・・・手動エレベーターのある木造4階建
◆ 大正村ロマン館・・・シンボル的な建物で、企画展等を開催
◆ 大正時代館・・・大正時代の暮らしぶりをテーマに展示
● 大正村役場・・・明治39年築された当時の村役場庁舎が今は休憩所
● 三宅家・・・築300年を超える藁葺き合掌造りの家
● 逓信資料館・・・明治8年開業の郵便局 郵便と電話の歴史展示
● 絵画館・・・元小学校の校舎を利用した絵画展示館
村人の温かさでできた大正村
昭和56年に国鉄の電車が廃線となったことがきっかけでつくられた日本大正村です。
過疎の街にしたくない・・・という住民の想いがこの大正村立村に繋がったそうです。
この大正村に展示されているものは、殆んどのものが住人らの寄付や借り物だそうです。
案内してくれるスタッフの人たちも、この地にすむ住民の方がボランティアであたっているそうです。
手が空いていると、お茶を振舞ってくれたり、世間話を聞かせてくれたり・・・。
古きよき時代の人の温かさを伝える村、これが日本大正村なのかな・・・と思います。
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