懐かしさを感じる 江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園は、東京小金井公園の一角にある屋外博物館です。
完成は平成5年ですので、歴史ある施設ではありませんが、江戸時代から昭和初期の建物を27棟を復元してあり、どこか懐かしい香りが漂う博物館です。
建物群は3つのゾーンに分かれていて、明治大正のハイカラな民家やカメラ店、小間物屋などの商家、江戸時代の藁葺き屋根の農家を再現してあったりと、文化遺産として後世に残したいものばかりです。
入場料は大人400円、月曜は休館日になります。
「千と千尋の神隠し」モデルとなった子宝湯
大ヒットアニメ「千と千尋の神隠し」をご覧になった方は多いのではないでしょうか?
千と千尋が働いていた銭湯「油屋」のモデルになったのが、この博物館内にある子宝湯です。
昭和24年に足立区に建てられた銭湯を移築したものです。
関東大震災以降に建てられた銭湯の特色で、一見すると神社かと勘違いしそうな立派な外観は、昭和の時代には比較的どこにでも見ることができた銭湯の姿です。
時代が変わって、今はこの姿の銭湯を探すのは難しいですね。
銭湯へ通ったことのある人には、たまらなく懐かしく感じるのではないでしょうか。
下町の風情・小寺醤油店
お若い方はご存じないかもしれませんが、昔は醤油・味噌・お酒などは量り売りでした。
その頃のお店を再現したのが「小寺醤油店」です。
キッコーマン醤油のマーク、ヤマサ味噌のマーク、ちょっとぼろぼろではありますが、それが一層時間の流れを現しています。
その隣には一杯飲み屋の「鍵屋」。
酒樽を使った椅子が、なんとも味があります。
気のいい夫婦者の一杯飲み屋という感じでしょうか。
これらの建物には、家内に入ることができますので、その時代に戻ったような・・・。
公園の中の自然と併せて、都会の真ん中にいることを忘れてしまいそうです。
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